屋根の遮熱塗装でどれくらい温度が下がる?
こんにちは、「楽塗」です!!!!
工場の暑さ対策を検討する際、
「どこを対策すれば一番効果があるのか?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、最優先で対策すべきは「屋根」です。
本記事では、屋根の遮熱塗装によってどれくらい温度が下がるのか、
具体的な数値とともに解説します。
■なぜ工場はここまで暑くなるのか?
原因の約7割は「屋根」からの熱
工場内の温度上昇の大きな原因は、太陽からの輻射熱(ふくしゃねつ)です。
特に屋根は一日中直射日光を受け続けるため、
真夏には以下のような状態になります。
・屋根表面温度:60〜80℃
・折板屋根(鉄):熱をそのまま室内へ伝導
つまり、屋根は巨大な“熱源”になっています。
壁や窓よりも圧倒的に影響が大きいため、
「どこを対策すべきか?」の答えは屋根一択と言えます。

■屋根の遮熱塗装でどれくらい温度が下がる?
実際の温度低減効果(数値)
遮熱塗装を施工すると、以下のような効果が期待できます。
■屋根表面温度
・未施工:70℃前後
・施工後:45〜55℃程度
👉 約15〜25℃低減
■工場内の体感温度
・室温低減:2〜5℃程度
・条件によっては最大7℃前後低下するケースも
■なぜここまで下がるのか?
遮熱塗料は太陽光(特に赤外線)を反射するため、
屋根自体が熱を持ちにくくなります。
結果として
・屋根からの輻射熱が減る
・室内への熱侵入が抑えられる
→ 工場全体の温度が下がる
という仕組みです。
■「壁や空調じゃダメなの?」という疑問
優先順位を間違えると効果が出ない
よくある対策と効果を比較すると以下の通りです。
対策 | 効果 | 優先度 |
|---|---|---|
屋根遮熱 | ★★★★★ | 最優先 |
空調増設 | ★★★☆☆ | 高コスト |
壁断熱 | ★★☆☆☆ | 限定的 |
スポットクーラー | ★★☆☆☆ | 局所的 |
空調を強化しても、
屋根から熱が入り続ける状態では「冷やしても追いつかない」状態になります。
つまり
👉 まず熱の侵入を止める(屋根)
👉 次に冷やす(空調)
この順番が重要です。
■工場で屋根対策を優先すべき3つの理由
① 面積が最大=影響が一番大きい
屋根は工場の中で最も広い面積を占めます。
そのため、対策したときの効果も最大になります。
② 直射日光を100%受ける
壁と違い、屋根は一日中日射を受け続けます。
熱の蓄積量が圧倒的に違います。
③ コスト対効果が高い
空調設備の増設に比べて
・期費用が抑えられる
・電気代削減につながる
というメリットがあります。

■こんな工場は特に効果が出やすい
以下に当てはまる場合、遮熱塗装の効果はより大きくなります。
・折板屋根(鉄製)
・天井が高い工場
・空調が効きにくい
・夏場に40℃近くになる
👉 多くの工場が該当します

■まとめ 暑さ対策は「屋根から」が正解
工場の暑さ対策で重要なのは、
「どこから手をつけるか」です。
結論として
・屋根表面温度:15〜25℃低減
・室内温度:2〜5℃低減
・優先順位:屋根 → 空調
となります。
■最後に
「どこを対策すべきか分からない」「本当に効果が出るのか不安」という場合は、まず屋根の状態を把握することが重要です。
株式会社楽塗では、工場ごとの状況に合わせて、遮熱塗装の効果や最適な施工方法をご提案しています。
ぜひお気軽にご相談くださいませ🌸

