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外壁の遮熱対策は必要?効果と優先順位

2026/04/10

こんにちは!「楽塗」です!

前回まで、遮熱対策で最重要な「屋根」についての解説をしてきましたが、今回本記事では

「外壁の遮熱対策は必要?効果と優先順位」というテーマのもと屋根と外壁の違いを数値を使って解説していきます!!


■ 工場の外壁はどれくらい熱くなるのか?

夏場、直射日光を受けた外壁の表面温度は
👉 60〜70℃に達することがあります。

外気温が35℃の場合でも、金属外壁では室内側の壁面温度が
👉 約40〜45℃(+5〜10℃)になることも珍しくありません。

この影響により、室内温度は
👉 約2〜4℃上昇すると言われています。


■ 外壁遮熱塗装の効果(具体的な温度差)

外壁に遮熱塗装を施すことで、以下のような改善が期待できます。

・外壁表面温度

 👉 約10〜20℃低減(70℃ → 50〜60℃)

・室内側壁面温度

 👉 約3〜7℃低減

・室内温度

 👉 約1〜3℃低減

特に西日が当たる壁面では、体感的にも大きな改善が見られます。


■ 屋根と外壁の遮熱効果を比較

工場の遮熱対策では、屋根と外壁で影響度が大きく異なります。

【屋根遮熱】

表面温度70〜80℃ → 50〜60℃(約15〜25℃低減)

室内温度低減約3〜6℃

熱侵入割合全体の70〜80%

👉 最も優先すべき対策


【外壁遮熱】

・表面温度:60〜70℃ → 50〜60℃(約10〜20℃低減)

・室内温度低減:約1〜3℃

・熱侵入割合:全体の20〜30%

👉 屋根対策後に実施すると効果的


■ 外壁遮熱の優先順位は?

結論として、工場の遮熱対策の優先順位は以下の通りです。

①屋根遮熱(最優先)
② 外壁遮熱(次に重要)
③ 換気・断熱・遮光対策

ただし、以下の条件に当てはまる場合は外壁の優先度が上がります。

・西日が強く当たる立地

・金属外壁で断熱材が薄い

・壁際の作業エリアが暑い

・空調が効きにくい


■ 外壁遮熱は「やるべきか?」

外壁遮熱単体では、室温低減は
👉 約1〜3℃と限定的です。

しかし、屋根遮熱と組み合わせることで

👉 合計で約4〜8℃の室温改善

が期待できます。

つまり外壁遮熱は、
👉 “仕上げの一手”として非常に重要な対策です。


■ まとめ

・外壁は最大**60〜70℃**まで上昇する

・外壁遮熱で室温1〜3℃低減

・屋根遮熱は室温3〜6℃低減と最も効果大

・両方実施で最大4〜8℃改善も可能

工場の暑さ対策は「どこか一箇所」ではなく、
👉 全体最適で考えることが重要です。


■最後に

工場の暑さ対策は、建物の構造・方角・稼働状況によって最適な方法が異なります。
株式会社楽塗では、現地調査をもとに「本当に効果が出る遮熱対策」をご提案しています。

「屋根と外壁、どちらを優先すべきか分からない」
「何℃下がるのか具体的に知りたい」

といったご相談も大歓迎です。

まずはお気軽にお問い合わせください。
株式会社楽塗が、御社の作業環境改善とコスト削減を全力でサポートいたします。

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