遮熱塗装 vs 遮熱シート、どっちがいい?
こんにちは!「楽塗」です!!
工場や倉庫の暑さ対策を検討する際、必ずと言っていいほど比較されるのが
「遮熱塗装」と「遮熱シート」です。
「結局どっちがいいの?」
「費用対効果が高いのはどっち?」
「自社の環境に合うのは?」
こうした疑問を持つ方は非常に多いです。
この記事では、工場・倉庫における暑さ対策として代表的なこの2つを
費用・効果・工期の観点から徹底比較し、最後に最適な選び方まで解説します。
■工場・倉庫が暑くなる本当の原因
まず前提として、なぜ工場や倉庫がここまで暑くなるのかを整理しておきましょう。
主な原因は以下の通りです。
・屋根(折板屋根など)が直射日光で高温化(60~80℃)
・輻射熱が室内へ放射される
・空気がこもり熱が抜けない
・機械・設備からの発熱
特に大きいのは
屋根からの輻射熱です。
つまり、暑さ対策は単なる「冷却」ではなく、
「熱を入れない」対策が重要になります。

■遮熱塗装とは?
遮熱塗装は、屋根や外壁に専用の塗料を塗ることで
太陽光の反射率を高め、温度上昇を抑える工法です。
特徴
・太陽光(赤外線)を反射
・屋根表面温度を約20℃~25℃低減
・一般的な塗装と同様の施工方法
メリット
・比較的安価
・外観の美観向上
・導入しやすい
デメリット
・輻射熱自体は完全には防げない
・効果は塗料性能に依存
・経年劣化(10年~15年)

■遮熱シートとは?
遮熱シートは、アルミなどの反射材を用いたシートで
輻射熱を反射・遮断するのが特徴です。
設置場所は主に以下の2パターンがあります。
・屋根の外側
・屋根の内側
特徴
・輻射熱を約97%反射
・断熱ではなく「反射」がメイン
・熱の侵入そのものを抑える
メリット
・室内温度の低下が大きい
・長期間効果が持続
・電気代削減に直結
デメリット
・初期費用がやや高め
・施工箇所(屋根内側)によっては工場を止める必要がある
・施工箇所(屋根外側)によっては経年劣化で10年程度

■【比較表】遮熱塗装 vs 遮熱シート
以下に、重要な判断軸で比較します。
項目 | 遮熱塗装 | 遮熱シート |
|---|---|---|
初期費用 | 安い(㎡あたり低コスト) | 高い |
効果 | 表面温度低減(限定的) | 輻射熱遮断(高効果) |
室内温度 | やや改善 | 改善 |
工期 | 中程度 | 短い |
耐久性 | 10年~15年(製品による) | 10年(外張り) |
メンテナンス | 再塗装必要 | 外張りの場合再張り込み |
施工制限 | 天候依存あり | 施工箇所によっては依存あり |
■費用面での比較
●遮熱塗装の費用感
・約2,000~4,000円/㎡
※別途足場代・安全対策費
●遮熱シートの費用感
・約4,000~8,000円/㎡(施工方法による)
※別途足場代・安全対策費
■効果の違い(ここが最重要)
結論から言うと、目的は温度を下げるという所では一緒です。
・遮熱塗装→腰高ー5℃ぐらいの減少
・遮熱シート→腰高ー11℃ぐらいの減少
※数値はメーカーサイトより抜粋。
※環境により異なります。
■遮熱塗装の限界
遮熱塗装は確かに効果がありますが、
・屋根自体は熱を持つ
・輻射熱は発生する
その為大幅な改善はできませんが、ー5℃ぐらいの室内環境改善は期待できます。

■遮熱シートの優位性
特に屋根施工タイプの場合、
・屋根に入る前に熱を反射
・輻射熱そのものをカット
その結果、
・室温 5~10℃低減
・作業環境が大幅改善
といったケースも珍しくありません。

■工期・施工性の比較
遮熱塗装
・1ヵ月程度(屋根の㎡による)
・天候依存が大きい
遮熱シート
・施工場所(屋根外側)によっては工場の稼働停止が必要ない
・施工場所(屋根内側)によっては天候依存が少ない
特に重要なのは、
「稼働停止が必要かどうか」
これは企業にとって大きな判断ポイントです。

■目的別おすすめ
ここからは、「結局どっちがいいのか?」を
目的別に整理します。
■コスト・効果のバランス重視なら → 遮熱塗装
・費用を抑えたい
・費用と効果のバランスを取りたい
・屋根のメンテナンスと合わせて実施したい
■効果重視なら → 遮熱シート
・作業環境を改善したい
・熱中症対策を強化したい
・空調費を削減したい

■よくある失敗パターン
実際の現場では、以下のようなケースが多く見られます。
① とりあえず塗装してしまう
→ 効果が弱く、結局やり直し
② 安さだけで選ぶ
→ 長期的にコスト増

■結論:どっちがいい?
最終的な結論はシンプルです。
・コスト&バランス重視 → 遮熱塗装
・効果重視→ 遮熱シート
つまり、
「何を優先するか」で答えが変わるのが正解です。
株式会社楽塗からのご提案
ここまでお読みいただきありがとうございます。
遮熱塗装と遮熱シート、どちらにもメリット・デメリットがあり、
「どちらが正解か」は一概には言えません。
重要なのは、
御社の工場環境・ご予算・目的に合った対策を選ぶことです。
■楽塗は“どちらも対応可能”です
株式会社楽塗では、
・遮熱塗装
・遮熱シート(屋根内張り・屋根外張り)
どちらの施工にも対応しています。
そのため、
・「塗装しか提案されない」
・「シートしか勧められない」
といった偏った提案ではなく、
完全にフラットな立場で最適な方法をご提案できます。
状況別に最適なプランをご提案
例えば、以下のように判断します。
● 費用を抑えたい場合
→ 遮熱塗装をご提案
(バランス・コスト重視)
● 体感温度をしっかり下げ、本格的な対策をしたい場合
→ 遮熱シートをご提案
(施工場所によっては天候・工場の稼働を気にせず施工で、効果も高い)
このように、
“商品ありき”ではなく“課題ありき”で選定するのが楽塗のスタイルです。
■株式会社楽塗の外側遮熱施工の強み
ここでポイントになるのが施工品質です。
株式会社楽塗が扱う遮熱シートは、
■外側施工ができる遮熱シート
👉 特許取得済みの独自技術により、他社では再現できない施工性能を持っています。
■風速40mにも耐える耐久性
・強風でも飛ばされない固定構造
・屋外使用を前提とした設計
👉長期間安心して使用可能
■専用テープによる高い保持力と水密性
施工には専用の占用テープを使用し、
・高い密着力
・優れた防水性能
を実現しています。
■折板屋根の雨漏れ対策にも有効
工場に多い折板屋根は、
・ボルト部
・重ね部
からの雨漏れが課題になりますが、
👉 遮熱シートがそれらをカバー
■遮熱+雨漏れ対策を同時に実現
通常は別々に行う
・暑さ対策
・防水工事
を、
👉 一度の施工で同時に対応可能
■安定した遮熱効果
屋根(外側もしくは内側)で遮ることで、
・熱の侵入自体を防ぐ
・室温上昇を抑える
👉窓施工とは効果の質が違う
■経年劣化について
屋根外側施工である以上、
・紫外線
・風雨
による経年劣化は避けられません。
ただし、
👉 耐久性を前提に設計されているため、長期的に安定した効果を維持
■よくある「失敗しないためのポイント」
実際の現場では、
・とりあえず安い塗装だけ実施
・効果が足りず再施工
・結果的にコスト増
といったケースが少なくありません。
楽塗ではこうした無駄を防ぐために、
最初の段階で「本当に必要な対策」を見極めます。
■無料診断で“最適解”を見つけます
「結局どれがいいのかわからない」
という方もご安心ください。
現地調査・温度測定をもとに、
・現状の問題点
・改善余地
・最適な施工方法
をわかりやすくご説明します。
■こんな方におすすめです
・工場の暑さを何とかしたい
・空調が効かず困っている
・以前の対策で効果が出なかった
・まずは費用感を知りたい
■最後に
遮熱対策は、
「何を選ぶか」より「どう選ぶか」が重要です。
株式会社楽塗では、
遮熱塗装・遮熱シートの両方を扱える強みを活かし、
御社にとって本当に最適な方法をご提案します。
無駄な投資を防ぎ、確実に効果を出したい方は、
ぜひ一度ご相談ください。

